学校の授業で覚えて、覚えたことを必要なときに
思い出す方法のお話をします。
この仕組みやコツを知っていれば、記憶力が上がり、問題を解くときやテスト
で思い出しやすくなります。
『簡単な覚え方』は3つの組み合わせです。
脳に記憶する方法には、覚え方があります。
・繰り返して覚える
・関連付けて覚える
・印象付けて覚える
組み合わせて覚えれば、より強力に記憶することができます。
勉強で一般的に用いているやり方は、『繰り返して覚える』やり方です。
脳のメカニズム(仕組み)として、繰り返すことで脳に記憶されやすくなるの
です。
これらの「繰り返す(反復する)」勉強方法には根拠(理由)があり、脳に記
憶させるために仕向けているのです。
2つ目『関連付けて覚える』というやり方は、語呂合わせなどで
年号などを覚えたりするときに便利な方法です。
そして、3つ目は、『印象付けて覚える』やり方です。
テストや入試のときには、覚えたことを思い出すことができなければ得点に結
びつけることはできません。
つまり、思い出すことができなければ、覚えたことがあったとしても、何の役
にも立たないのです。
そうならないようにするには、しっかり思い出せるように、しっかり覚えてお
く必要があります。
学校で授業を受けるときは、先生の話をしっかり聞いて、その場で先生の話を
理解するようにしましょうね。
是非、これらのことを意識して勉強してみてください。
必ず、テストでいい点が取れるはずです!