2011年10月22日
私たちの体は食べた物からできています。
心と頭脳の乗り物である脳も、食べた物からできています。
ですから、日々何を食べるかということは、非常に重要な問題です。
ところで、現在の日本人に一番かけているのがカルシウムだそうで
す。カルシウムには次のような大切な役割があります。
・骨や歯の元になる
・脳神経細胞の興奮を抑制する
・脳神経を安定させて記憶力を向上させる
特に、成長期の子供たちは、どんどん骨を大きく丈夫に成長させて
いかなければならないので、この時期にカルシウム不足が続くと成
長不良になってしまいます。
学校現場でも、実際に体育の授業などで、本当に昔ならあり得ない
ような些細なことで骨折するという事例が全国でたくさん起きてい
ます。
さらに、カルシウムには脳神経細胞の興奮を抑制するという重要な
働きがあって、これが不足すると、これまた大変なことになります。
子供のカルシウムはしっかりとって行くことをお勧めいたします。