部活などを行っているお子さまは多いと思います。
時間が無くても成績の良い子はたくさんいます。
そういった子の特徴は隙間時間の使い方が上手ということです。
その隙間時間の使い方を今日はお伝えしますね。
①空いた時間にやることを決める
テスト前なら暗記物を単語帳にして覚えやすいように用意したり
トイレにA4サイズにテストに出そうなところをまとめて張るなどして空き時間を
効率良く使ってください。
②空いた時間ができたら、決めたことをやる
少しでも空いた時間があれば、その課題をやります。
成績のよい子も同様に、時間が空いたときには、
「あっ、じゃ、塾の宿題しておこう。」
「学校の宿題終わっておこう。」
とやります。
また、朝でもできます。
朝ごはんの準備ができる10分くらいの少しの時間にも、
「音読」「百ます計算」
をできます。
③どれだけできたか、成果を確認する
「学校の宿題」「塾の宿題」については、
きちっと課題をこなせているので
わかりますが、自分が決めた課題の場合は、
周りの者が確認して、ほめてあげるようにしてください。
実際にも入試の前になって、いつも残念かなのが、
「細切れ時間にできることで差がついてしまう」
ということです。
1日15分の空き時間で 毎日20問の計算問題をすると、
1年間で、7300問の計算問題をすることになります。
1日の小さい積み重ねですが、入試のときには、
大きな力となってくれます。
インターネット家庭教師 たまご塾長