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勉強のメリットと否定をしないこと

“生徒のやる気を引き出させるために私が行ったことは、勉強ができたら何ができるのかを伝えることです。というのも生徒に漠然と勉強させてもやる気があがるわけありません。ましてや「いい高校、大学に行くために勉強するんだよ」と伝えても高校も大学も経験していない生徒からしたらなにがいいのかもわからないと思います。そこでわたしは、勉強することでどのようなメリットがあるのかを教えました。例えば大学に行くかか行かないかでは、将来の選択肢に大きな違いがでてきます。最近の職業は大卒しか雇わないというところも多くなり、高卒と大卒では将来の選択肢に大きな差がでてきます。生徒が将来どのような職業につきたいのかしっかりビジョンが決まっているのならばいいのですが、ほとんどは高校や大学に行きながらなんとなく将来のビジョンを決めていくと思いますので、そのビジョンを実現する可能性を高めるために勉強をしたほうがいいことを伝えるのです。
また、もう一つ行ったことは、とにかく褒めてあげることでした。もちろん怒られてやる気をだす子もいるとは思いますが、私の経験では怒られて勉強するのと、褒められて勉強するのでは褒められたほうが学習の効率が上がりました。やはりあまりよくない点数をとったときに怒られるよりも、まずどこかできた場所を褒めてあげることで生徒のモチベーションも上がりますし、褒めた後に間違ったところを教えてあげることで素直に勉強に集中してくれたように思います。
結論として私がやる気を出させるために実践したことは、勉強をするメリットとほめて伸ばすことでした。”


勉強の仕方を聞いてみる

勉強が苦手だなぁと感じてるお子さん達も多いので、まず勉強の仕方や理解できない部分はどこかなど、把握するために学習のやり方を聞いてみると、意外と生徒は理解できない問題はそのま飛ばしたり、一度解説を写して理解したつもりで進めることが多いです。なので、自分はどの分野が苦手なのか、それをはっきり本人も理解するため、学習指導から行うべきです。そうすると、勉強のやり方を本人も理解することができ、出来ない問題が出来るようになったなど、繰り返し勉強を行うことで、自然とスムーズに解けるようになり、学力がアップします。家庭教師する場合には、まず生徒さんとのコミュニケーションを取って勉強のやり方を指導することで、質問する内容も具体的にわかるようになり、日々の勉強も出来るようになります。


話をよく聞く褒めることでやる気を引き出す

生徒が勉強に力が入らない、やる気になれない、そんな状況のときにやる気を出させるのは簡単ではありません。勉強をやるようにとか、せかすとかえって反発するかもしれません。とはいえ、まず助言を与えるときには、その生徒との良い関係がなければなりません。仲が良く信頼関係を築くことができていれば、助言を聞いてくれるものです。上から目線で押し付けるようなやり方は失敗します。時間を取って話を聞くようにし、やる気がない原因を知るように努力します。そして一番良いのは、どこか褒めるべき点を探すことです。褒められると生徒はやる気になります。これは本当でとにかくちょっとでも良い点があれば、それを褒めることでやる気を引き出すのです。それができると、他の面でも少しずつやる気になってきます。


結果ではなく過程に注目をする

褒めて伸ばすやり方と叱って伸ばすやり方がありますが、褒めた方が子どもは伸びます。しかし、テストの点がよかったなど結果に関して褒めることをし続けていると、失敗を恐れる子になってしまう可能性があります。「テストの点が悪かったら褒めてもらえない、だから失敗をしてはいけない」そう考えてしまうのです。そのため、結果ではなく過程に注目することが重要です。テスト勉強を頑張っていた、遊ぶことを我慢して勉強をしていた、こういった過程に注目をするのです。自分がやっていたことに注目してもらえて、褒めてもらえると人間はうれしく感じるものです。うれしく感じることでやる気がアップし、それによって自発的に勉強をするようになることが期待できそうです。


目標を持つこと。目標を定めるのも能力。

やる気のない人の特徴・目標がない
人は目標がなければ、好きなこと以外に何もすることができません。たとえできたとしてもせいぜい1週間やって少し難しい問題に直面し、きっとあきらめることでしょう。多くの人は目標は自動的に決まる、と思っていますが決してそうではありません。目標を定めるのは立派な能力です。目標をしっかり定めればやる気も出るし、継続もできる。実際この二つのがそろえば学習は続けられます。ですがこのことに気付いている人は非常に少数です。だから言いたいのはまず目標を定めること。もし目標がないのなら目標を定める方法を学ぶこと。学ぶといってもそんな難しいものではなく、「どうやったら自分が楽しく学習できるか」を考えるだけです。自分を見つめなおす機会にもなるので、その生徒の一生の財産になるでしょう。人の数だけ勉強法は存在します。まず自分の勉強法を自分で編み出しましょう。おかしな箇所があれば、それを自分で、もしくは他人に相談していけばいいんです。そして自分の本当の学習方法が確立されていきます。


目標を定める!

“私が家庭教師をやっていた時には生徒にまずはどこの高校に行きたいかのか、それはなぜその高校になのかを複数だしてもらい意欲を高めてもらいました。
家から近い、好きな人がそこを受けるから、制服が可愛いからなど、様々な理由が出てきました。
そして、そこの制服を着てどのような高校生活を送っているのかを想像させて紙に書いてもらいました。そうすることにより一年後になりたい姿を明確にして勉強をする目的を認識してもらいました。それから、その高校に受かるには偏差値がどれくらい必要だからどの教科でどれくらいの点数を取る必要があるのかを教えて、塾や学校のテスト、模試ではそれを下回らないように自分で考えてスケジュールを決めてもらい勉強に取り組んでもらいました。”


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