子供に指導や指示や注意をするときは、プラスイメージの言葉遣い
をするように心がけることが大切です。
マイナスイメージの言葉遣いだと、言われた方は良い気持ちがしな
いものです。
例えば、次のような言い方です。
食器を置くときは静かに置かなくちゃだめでしょ。
では、どのような言い方がプラスイメージの言葉遣いなのでしょうか?
食器を置くときは静かに置くと上品だね。
先程の言い方と比べてみてください。
内容は同じですが、言い方一つで、受けるときの印象がずいぶん違うと思います。
今から、子供に指導や指示や注意をするときは、プラスイメ
ージの言葉遣いをするように心がけましょう。
それが無理なときや適さないときは、単純な命令形を使いましょう。
これを実践するだけで、親子の人間関係もずいぶん違ってくるはず
です。