創設者サルマン・カーン(Salman Khan)さんの TED Talk です。オンラインのカーン・アカデミー(Khan Academy)についての設立経緯や、教師や生徒の反応、優れたオンライン教育ビデオシステムについて講演しています。
カーンさんはバングラディシュ系アメリカ人で、MITで3つの学士号(数学、コンピュータ-サイエンス、電子工学)と2つの修士号(コンピュータ-サイエンス、電子工学)を取得し、さらにはハーバード大学でMBAを取得しています。ボストン在住で5年前までヘッジファンド・アナリストだったのですが、ニューオリンズに住む従兄弟のために数学の家庭教師を引受けていたそうです。復習や何かの足しになればと思い講義をYouTubeにアップしたところ、直接習うより理解できたそうです。
さらにYouTubeを見た一般の人から、微積分を笑顔で習う事ができたとのコメント!その時、オンラインビデオの教育活用について可能性を感じたとのことです。 非営利団体として、マイクロソフトやビル・ゲイツ、Googleの支援も受けています。素晴らしい TED 講演ビデオ(日本語字幕付 約20分)です。
勉強計画の立て方について意外と計画を立てずに勉強している
お子さまが多いことに気づきました。
受験勉強では、現時点から、入試本番までの計画を立てます。
最初、長期・中期・短期の計画に分けて作成すると良いでしょう。
受験計画を立てる際に、第一志望の学校を決めて、
そこに合格するためにやるべきことを、決めていくと良いと思います。
何回も受験を経験している人ならいざ知らず、
初めて受験に臨む、現役生にとって計画無しで勉強するのは難しいと思います。
そういった場合、一年間の計画をいくつかのセクションに分割して、比較的短いスパンで
計画を作成するようにすると、やりやすいんじゃないかと思います。
私は、一年間を長期・中期・短期の3つのスパンに分割して
計画を作成することをオススメします。
ここでいう、長期は3ヶ月、中期は1ヶ月、短期は1週間です。
一年を長期スパンの3ヵ月で分割して、
その長期スパン3ヶ月を、中期スパンの1ヵ月で三つに分けます。
そして、1ヵ月を短期スパンの1週間で四つにわけて、
各スパンごとにこなすべき作業量を決めていくわけです。
一年には、夏休みや冬休みという特殊な期間も含まれるので、
そういったものも考慮する必要はありますが、
こういう風に細かく分割することで、長い期間の計画を立てるのになれていない受験生でも
比較的簡単に、受験計画が作れるようになると思います。